ひょうひょうと生きたい日記

落ち込みやすい女が第二新卒で転職→2週間で退社。社会復帰を目指す記録。

2週間サボリ

気づいたら2週間もブログを書かずにいた。

中学高校の頃はブログが流行っていたこともあり(twitterが今のように広まる以前)、毎日憑りつかれたように諸々の萌えやフラストレーションを書き記していたのに、半うつ(自己判断)のニートの今は「今日もブログに書くこと、特にないな…何もしてないけど寝よ。」の日々である。

当時も学校に友達はいるものの特別楽しいこともなく、授業中はひたすらノートの余白に落書きばかりで退屈していたけど、中二病の行き場のないエネルギーだけはあったからブログに毎日毎日内容の無い萌え語りを延々と書いていられたんだと思う。当時も今もほとんどアクセス数は無いのに、若さってすごい。

 

で、この2週間何をしていたかと言うと、ほとんど何もしていなかった。「何をしていたかよく覚えていない」と言った方が正しい。

やる気のない日は大抵13,14時まで寝ていて、起きて朝食なんだか昼食なんだかを食べ、なんとなく続けているスマホゲームのログインボーナスをゲットして、録画したテレビ番組を消化していた。

元気な日も起きる時間はどっこいどっこいで、溜まった洗濯物を洗ったり、人と会ってお酒を飲みに行ったりしていた。そして人と会うと疲れるので翌日はほとんど寝て過ごしてしまっていた。人と会う~翌日寝倒す、までが1セットの行動になってしまっているのでそろそろどうにかしたい。

あとはミシンを出して裁縫をしてみたり、「バイトの面接があるから皮膚をまともにしよう」と躁状態でドラッグストアや化粧品店へ行ってみたりした。やってみたいバイトを見つけ面接を受けたのだが、個人経営のところで結果が来月まで分からないので他のバイトを探すにしても宙ぶらりんで迷っている。

 

しかしやる気のない日もプライドだけは高くあるので、「今日も何もしなかったな」という自意識ばかりがどんどん大きくなる。

伊集院光も以前ラジオで「何もしなかった日はブログに書くことがなくなるから困る」と言っていたけれど(当時伊集院さんは誰にも教えていない、非公開のブログをやっていた)、正にその通りで、ほんの少しでも何かやればこのブログに書くネタもできるし、自尊心も多少は慰められるのだ。

ちょうど母親が祖父母の介護と仕事の疲労で家事にまで手が回らなくなっているので、何もしなかった日はせめてもの罪滅ぼしで皿洗いをしたり、風呂掃除をしたりする。すると目の前のものがきれいな状態になって達成感を味わえる。そして母の負担も微々たるものだが軽減される。逆を言えば、稼ぎが無く家にお金を入れることさえできていない今は、家事くらい私がやらないと後ろめたさでいっぱいになってしまうわけだ。

 

他にも書いておきたいことがあるのだけど、1000文字を超えたので一先ずここまでで。