ひょうひょうと生きたい日記

落ち込みやすい女が第二新卒で転職→2週間で退社。社会復帰を目指す記録。

セカンドオピニオン

無職1日目。

昨日はもう何も考えても無駄だと思い、と言うより正確にはそれすら思い浮かばず、面倒とさえ思わずコンタクトだけ外して朝まで寝た。


朝起きて、もうあの会社に行かなくて良いんだと思うと安心した。心なしか気分は明るく体調も良い。

書かずにいたけど2日まともに入れなかったお風呂にゆっくり入り、シャンプーも2回して、近所のもっと良さそうで昔からある心療内科へ行った。


前の病院はチェック表がなく、他の内科や皮膚科と同じような問診票しか書かなかったけれど、今回は問診票が詳細で、60項目くらいのチェック表も書いた。

先生に診察してもらう前に、相談師?カウンセラー?の女の人が2,30分個室でこれまでの経緯を聞いてくれた。

現在の症状やその直接の原因の他にも、病気や飲酒喫煙、家族のことも軽く聞かれた。

このとき、私の気持ちに寄り添うような共感を入れてくれたり、「今は落ち込んで今後のことを考えられないかもしれないけど、これまで真面目に働いてきて、活動的だった時期もあるんだから、きっと回復して元のように戻れると思う。そのためのサポートをしていきます。(要約)」という言葉をかけてくれたことが嬉しかった。

この人、この病院なら頼れそうだと思った。私の話を聞いて受け止めたうえで、そう言ってくれてると感じた。

例え同じようなことを私のような患者全員に一様に言っいているだけだとしても、弱ってる人間にとってはこの「あなたを理解してますよ」というポーズの優しい言葉が何より嬉しいのだ。


カウンセリングの内容はしっかり書き留めてくれていて、診察のとき先生の手元にあった。ちゃんと話が伝わってるんだと分かって安心した。

(以前行った心療内科は、カウンセラーと医師とで話が通ってなくて毎回同じ話を二度していて手間だった)


先生も話に共感してくれたり、「その業界でそんな体質の会社は珍しい」「第二新卒の人は2月が一番求人が多いですよ」と言うように仕事のことも知っている様子だったりして、話しやすい人だった。


症状は、昨日までと解放された今日では大きく違ってしまっていたので、一先ず抗不安薬1種類だけ出してもらった。

おそらく今後どこにも所属していないことへの猛烈な不安を感じることになるけど(先生にも同意された)、とりあえず最初の1週間はこれで過ごしてみることに。寝付けないときはボンヤリ眠くなるし、不安なときや面接前のお守り的に。


ところで、前回の転職&離職期間中は睡眠リズムがぐっちゃぐちゃになって、毎日4時まで寝付けない、なんて生活になってしまっていた。

それが2週間だけとはいえ再就職をして、23時半には布団に入り、6時過ぎに起きるリズムになっているので、極力このリズムを今後も保とうと思う。

あとはできるだけウォーキングしようと思う。これ以上悪化させないために。